ひめかわのブログ

スーパードラゴンボールヒーローズ、ドッカンバトル、Fate/Grand Orderについて書いていこうと思います。

【オススメ作品】ドラゴンボール超 未来トランクス編【紹介】

以前ドラゴンボール超(以下DB超)を叩きまくる記事を出しましたが…

himeka.hatenablog.com


好きな作品の紹介はしてないなと思い、こういった記事を出す事にしました。不定期ですがやっていこうと思います。

それにおもしろいキャンペーンの対象にもなる記事ですし。

blog.hatenablog.com

今回紹介する作品は…
「DB超 未来トランクス編」
です。

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え?以前叩きまくってた中に未来トランクス編の内容も入ってなかった?と思う方も中にはいるかもしれませんが…あるところを除けば私はかなり好きな作品になります。

※以下ネタバレ注意!

 

 

 

 

 

 

あらすじ
以前、悟空達と一緒に未来のために戦い、平和を取り戻した戦士トランクス。しかしその平和はある日突然消えてしまう。「孫悟空」を名乗る悟空そっくりの敵は地球の人々を殺し続けた。トランクスの母、ブルマまでも殺されてしまう。トランクスは再び「未来の最後の希望」として過去に向かう事を決意する。

…こんな感じでしょうか。

 

ではまず、私が好きな点から。
①未来トランクスが再登場する
②敵が行動を起こした理由
③ボスとの決着
この3つかなと思います。

 

①未来トランクスが再登場するについて。
「未来トランクスの世界はそのままだと魔人ブウに支配されていたのではないか?」
「現代で悟空が生き返った事をトランクスは知らない」
等、
「もしその後の世界にトランクスがやって来たらorその後のトランクスはどうしているか」
というあたりが次々と明らかになっていきます。
例えば魔人ブウに支配されていたのではないか?」については、
界王神と協力してダーブラバビディをトランクスが倒し、魔人ブウの復活を阻止した」

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という事になっています。ちなみにこの部分はアニメより漫画版の方が詳しく描かれています。是非買ってください(ダイレクトマーケティング)。

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ドラゴンボール超 3 (ジャンプコミックス)

ドラゴンボール超 3 (ジャンプコミックス)

 

 


「現代で悟空が生き返った事を知らない」については、

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「過去に来た際に本物の悟空の事をゴクウブラック(以下ブラック)と間違えて攻撃してしまう」
となります。このように、知りたかった部分が次々と明らかになっていきます

 

②敵が行動を起こした理由について
今回の黒幕、ザマス

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が未来を攻撃しはじめた理由は2つあり、1つは
「人間は野蛮なのでいらない存在なのではないか?」
というもの。彼の計画名は「人間0計画」。そのままです。もう1つはというと…
「本来時間を超えていいのは界王神及びそれに認められた者のみ。それを破ると大罪になる。しかしトランクスという人間は時間を超え続けた。大罪を犯す人間など必要ないのではないのか?」
というもの。しかし未来トランクスが時間を行き来し、未来を変えなかった場合は悟空が心臓病でそのまま死亡しバッドエンドになります。

彼が行った「時間移動」は罪であるけど、彼の行為によって平和になる世界が生まれた。
ザマスからすると、「バッドエンドだろうと罪は罪」
トランクスからすると、「平和を取り戻すための戦い」
彼の行った行動は…果たして『正義』か『悪』か…

というのがとても好きです。


ちなみに
「未来トランクスの世界にザマスではなく時の界王神が来た」
という世界線がドラゴンボール ゼノバースです。

ここでも彼は罪を咎められますが、贖罪として歴史改変に立ち向かう「タイムパトロール」になるのです。
ゼノバース2では未来悟飯が生きている時代に行く事になり、あの時救えなかった師匠を救えるかもしれない状況がやってきます。しかしゼノバースでの彼はタイムパトロール。歴史改変など許されないのですが、歴史のままでは未来悟飯は…

結末はゼノバース2を買って見てください!(ダイレクトマーケティング)

 

③ボスとの決着について
これはいろんな意見があると思いますが、私は好きです。
ベジットブルーという最強の戦士が登場し、(文字は赤ですが)

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ラスボスである合体ザマス(字幕で悟空と出ていますがちゃんと合体ザマスです)

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を追い詰めるのですが、あと少しというところで合体が解けてしまいます。

 

…が、ここでザマスに挑むのは未来に生きる人々の最後の希望であるトランクス。

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ベジットブルーでも互角かベジットが少し上の実力なのでトランクスでは到底敵わない…

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しかし、未来に生きる、トランクスが今まで守ってきた人々の応援が彼に力を与え、彼の剣を巨大にします。

トランクス「神も人間もない!自分以外を信じないお前に俺は負けない!」

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トランクス「『自分一人の正義』に浸るお前に…『俺達の生きる思い』を潰させるものか!」

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トランクス「貴様の正義など…知った事かァッ!」

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ー未来に生きる人々の希望が、最強の力(ベジットブルー)に勝るとも劣らない、もしかしたらそれを超える力を出し、平和を取り戻したー
と私は解釈していて、正直めちゃくちゃ泣きました。
「一番強いのは力ではなく、人々の繋がりと生きる思い」
なのです。

もう未来トランクスが好きな人にはめちゃくちゃオススメできる作品(章)だと思わなくもないです。

 

…「思わなくもない」と言ってしまうように、あまりよくないなという点も少なからずあります。

 

大きく分けて3つでしょう。
①描写不足
②未来に行きすぎ
③ザマスの最期

 

①描写不足について
これは簡単な例をあげるなら
「未来マイ」
超サイヤ人ロゼ」
の2つがあげられるでしょうか。


「未来マイ」はそこまで老けてない、20代前半っぽい見た目のマイなのですが…

アニメでは彼女がどういった感じなのか全く言われておらず、普通なら「マイが若返るのは神と神を挟む世界線だけであり、未来トランクスの世界に若返った後に成長したマイがおるのはおかしい」となります。しかしこれは漫画版のおまけで説明されており、未来悟飯がまだ幼い時にドラゴンボールを集めて願いを叶えようとしたところにピラフ一味が乱入。神龍が彼らの「若返りたい」という願いを叶えてしまい、ピラフ一味は若返ったのです。

 

超サイヤ人ロゼ」についても急にブラックが変身して
ブラック「そう…超サイヤ人…ロゼ!」

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と言いますが、解説はアニメではなし。こちらも漫画版で
「身体の持ち主が神であるサイヤ人がブルーの領域に達すると薄紅色の超サイヤ人ロゼになる」
と解説されています。つまりブルーの領域に達する前に界王等に就任している必要があるのです。

これらは漫画版を読んで初めてわかる事。できればアニメ内で紹介してほしかったなと思います。

 

②未来に行き過ぎについて
トランクス、悟空、ベジータは未来に何度も行きます。

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①3人が未来に行くが、超サイヤ人ロゼと化したブラック、不死身となったザマスに敗北。現代に戻る。

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②やっぱりブラック&ザマスには勝てない。トランクスが怒りで覚醒し相手の気を引いているうちに悟空とベジータは現代へ戻る。

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③悟空とベジータが再び未来へ。最終決戦に臨む。
という感じで、②のところで相手の行動理由がわかったりして好きなんですけれども…未来に行きすぎじゃないかなと思います。

 

③ザマスの最期について
ザマスはトランクスの剣により倒された…のですが、その後宇宙と一体化します。わけがわからないよ

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そこで悟空が全王を呼び出し、全王が未来の世界ごと破壊します。

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これによりザマスは完全消滅したのですが…未来に生きる人々も、世界も全てがなくなってしまいます。
このままではバッドエンドと呼ぶ他ないのでドラゴンボールを使って未来の人々を生き返らせ、強制ハッピーエンドか…?と思いきや、ドラゴンボールは使いません。

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そしてウイス「他のパラレルワールドにトランクスとマイを連れて行き、そこで生きる事もできる」と提案したところ、そうすると2人は言います。しかしそのパラレルワールドには既にその世界のトランクスとマイがいます。そうすると彼らはどうやって生きていくのでしょうか…?

その後彼らはパラレルワールドの未来へ行き、この話は終わります。
この作品は強制的にハッピーエンドにできるのにしなかった…というのがやはり私はどうかなと思います。

ちなみに未来トランクスは父や師匠を含めた大切な仲間失い、母を失い、帰る世界をも失いました。未来を救うために大罪を犯してまで戦った男の末路としては悲惨すぎます。スタッフはトランクスが嫌いなんでしょうか?

…と色々書いてしまいましたが、「トランクスのした行動は果たして罪なのか」「未来に生きる人々の思いが巨悪を倒した」というところがとても好きで、もしかしたら原作やGTを含めたドラゴンボールで一番好きな章かもしれません。

好きではあるけど最後が最後なだけにちょっとオススメしにくいかもな…と思っています。

 

最後に
この章はトランクスがタイムマシンでパラレルワールドの未来へ行くところで終わるのですが、父親であるベジータは特に言葉をかけず、フッと少し笑って拳をトランクスと交わします。

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セル編での別れのように、ベジータベジータなりに息子との別れを果たします。その後タイムマシンに乗るトランクスとマイ。彼らを最後に見送るのは、成長した悟飯とピッコロでした。

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「父さんが、悟飯さんが、みんなが守ってきた未来世界を、俺は…壊して…」

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ここでトランクスは、かつての師匠の面影を、セルを倒したあの男から見ます。彼が世界を救ったと言えるかはわかりません。しかし未来で生きていたみんなの分まで彼は生きて、今度は彼が次の世代に希望を託さなければならないのです。

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「いつか、またーーーーーー会えたなら。

ところどころセリフを追加していますが、私はそのように解釈しているよという事です。

全王ENDは大嫌いですが、この最後の最後、トランクスとベジータ、悟飯の別れはとても泣いてしまいました。

 

もし興味を持っていただけたのであれば、見てみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました!